通信制高校のシステム

通信制高校の基本を学ぼう!

通信制高校は自宅学習をメインにした通信で勉強ができる高等学校です。高等学校ですから、卒業すればきちんと高校卒業資格が得られます。
10代からシルバーまで様々な年齢の生徒がおり、通信制高校が選ばれる理由も様々ですが、自分のペースで勉強できるため仕事をしながら高校卒業資格を目指す人が多いです。
不登校の生徒や学習障害・発達障害でクラスの授業についていくのが困難な生徒などにも適したスタイルと言われ、そうした生徒も増えています。

通信制は学年制ではなく単位制

学年制ではなく単位制になっている高校が多い点も、自分のペースで勉強が進めやすいポイントです。学年制は1年間の授業が決められており、ひとつでも単位を落とすとまた1年同じ学年をやり直すことになります。単位制はその年にどの授業を受けるかを自分で選択し、その単位取得を目指していくスタイルです。取得できなかった単位は次の年にまた授業を受けることが可能で、取得できなかった単位があっても進級できないといったことはありません。
無理の無い範囲で自分で授業が組めますので、しっかりと学習内容を理解しながら進めていけます。どうしても三年で卒業しなければいけないのでなければ、四年、五年、あるいは十年とじっくり時間をかけて学習も可能です。

通信制の高校は1年制ではなく2学期制

単位制の通信制高校に多いのが二学期制です。二学期制は前期・後期と2つの学期になっており、前期は四月~八月、後期は十月~三月になっています。
二学期制の学校では、入学と卒業のタイミングが一年の間に二回あるのが一般的です。入学は学期始まりの四月と十月、卒業は学期終わりの三月と九月に行われます。入学時期に合わせて、二月~四月、七月~九月に新入生の募集がありますが、転入・編入は随時となっている学校も少なくありません。